カノンが69歳で大学院を受験することを決断して社会人博士コースを最短距離で卒業したのは2018年の3月です。
そして、次は何をしようか?
今までやってきたことプラスαで……と、ず~っと考え続けていました。
そして食を通して活躍しているお弟子さん達とランチしながら、どんなことで役に立てるのだろうか? とディスカッションしたり、活躍しているお弟子さんの現場に見学に行ったりしてリサーチを続けていました。
「自分はマダマダ社会貢献できる!」
「世に役立つことがしたい!」
の強い一心で考えているんだけどモヤモヤするばっかり。何からどう手を着けたらいいのか全く何も決められずに「何かやりたい!」だけが先行してた4ヶ月。あの時の自分とそっくりな女性が周りに結構いることに気が付いたのです。
そこでカノンは、今よりもっと高みを目指したい女性・大きな役割(例えば子育てを卒業したとか見通しが付いたとかプロジェクト達成など)を果たしてホッとして~次に進みたい人で、だけど頭がモヤモヤ・ギュッと詰まっている人・・・つまり1年半前のカノン状態の方に。お伝えしたい~
人生において、何かが生まれる瞬間には、その背後に天之御中主神(アメノミナカヌノカミ)がおられることを。
たとえば、「あの人が教えてくれたことがやっとわかった!」とか、「あ、そうなのか!」みたいなスカッとした感覚を与えてくれるのが天之御中主神です。
天之御中主神は、あなたのお腹“臍下丹田”に鎮座していらっしゃいます。
1)人が判断を間違えたり、頭から考えが出ないときは、腹が座ってなく頭でウンウン考えて、頭に血をのぼらせているときなの。
お腹“臍下丹田”に鎮座されているべき天之御中主神(アメノミナカヌノカミ)が不在なのですよ。
そのためには、足元を冷やさない。熱は上昇する自然の法則があるので、足元を温めると体の上と下で循環が良くなり、気の巡りもよくなって神さまに好かれる体になります。
2)焦らないこと
「焦り」の言霊は、「天(あ)施(せ)離(り)」。焦れば焦るほど、天からの施し(功徳)から離れてしまうという事。
焦らないコツは“仕切り直し”
カノンがよくやるのが朝寝坊です。朝寝坊から1日が始まると、追いつこうとしてずっと焦った状態のまま1日が過ぎてしまい、判断ミスや悪循環が始まるので、「ハイ、ここから始まり!」と自分に言い聞かせて、優しくお腹(天之御中主神)をさすりながら、お名前を唱えてお願いします。
やがて頭に上っていたエネルギーが腹に降りてきて落ち着いてきます。
それはね、温かくなってくるので分かるんです。「ああ来た来た~ッ!」ってね!
迷いをたちきり、詰まりをほぐして新しい未来の始まりをつくる!
・大きな選択をしなきゃいけないとき
なので「やりたい事あるのにモヤモヤ? 何も決められない!?」ことあったら、この天之御中主神(アメノミナカヌノカミ)に絶対好かれることよ!
それはまず、モノ(食材・家具・道具・その他)、ヒト(家族・親族・仲間・お隣さん・お世話になってる社会の人々)への“感謝”です。
照れくさくてできにくい方もいらっしゃるでしょうからまず身近な食事の仕方を通してレッスンしましょう! 1日3食のうち1度でいいです、心を静められる20分間を自分のために確保しましょう。それは家庭でも良いですし、レストランや定食屋さんでも大丈夫ですよ。
この後の詳しい作法はぜひ“究極のお作法”を参考にしてくださいね!

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