私たち日本人は遠い昔から八百万の神々の存在をな~んとなく、うっすらと感じながら生活してきた民族です。
外国の人に「神さまを信じるか?」と聞かれるついでによく尋ねられることがあります。外国の人にとって日本人の「お参り」あるいは「お詣り」については、(日本の風習の)不思議の1つでもあるみたいですよ。
「赤ちゃんのお宮参りとかは神社でしょう? その次には、キッズのお祝いは七五三で着飾って神社にいくよね?
成人式のとき、お詣りに行くとしたら、神社っていうじゃない?
結婚式はお寺でする人、神社でする人、教会でする人いろいろだよね?
だけど、亡くなった時たいてい仏式が多くないですか? もちろんクリスチャンのお家では教会だけど・・・なんだか不思議よ!」
そうね、大昔から八百万の神々というたくさんの神さまの存在に慣れているためか、神さまに対して寛大ですね(*^^*)
正しいお祈りの仕方とは
さて、神様にお願いごとをするとき、神社で教えてくださる重々しい決まりごととは違った・・・常識的な順番があるのを知ってました?
1.まずこれまで無事に暮らせてきた事への「感謝・お礼」を言いましょう。
2.神さまが喜ばない心が働いてしまった最近の、自分の言葉や行動を反省して「ごめんなさい!」を言いましょう。
これでキレイに水に流してもらえましたので
3.いよいよ、お願い事を言います。
この順番を守ってつくづく、しみじみと神さまと対話すれば災難は近づきません!
神社の参拝効果をさらにアップさせる“究極のお作法”
カノンが提唱している、圧倒的に「運」を拓くザ・開運美人レシピ“究極のお作法”も同じ手順を踏みます。
食卓を神社の境内にみたてて、キレイに整え(この時自分の中も同時進行でキレイに整います)、買ってきたお惣菜であっても、自分の大切な食器に移して盛りつけ、器の中の食器の神さまを喜ばせ、目の前の食事と対話したり、食事が目の前に来るまでのプロセスを想像したりして、食事の背景に想いを馳(は)せるなどして楽しみましょう!
もう充分楽しんだら「命と栄養とこの食事に関わってくださった多くの人々の想い(愛)をいただきます!」って、箸(天・神さまと地人との橋渡し)を使って、口に運びます!
30回噛む。脳波が変わってくるので、自分がなりたいイメージを描きます。
食べたあとの食器は、流しにためず、スグ洗って、水に流すことも大切な習慣です、ぜひ心がけてくださいね。
このようにして1日1度だけの食事タイム20分間を実行して、神さまに愛され気質・体質になっておくと、神社参りしたときには「よく来たね~!」って神さまたちに大歓迎されること間違いありません。
災難などは寄せつけず、イイことばかり起こります。
なぜなら、1日1度の食事タイムを“究極のお作法”で過ごしていると、毎日神社参りをしているのと同じなんですね~。
最後までお読みいただき、ありがとうございました! きょうも食事の神さまに愛されますように!!

あなたにとっての「幸運」を
次々と惹き寄せる“魔法”がここにあります。