ある日40代になったばかりの友人からこんな相談を受けました。
「わたし、おでこがザラザラしてるんですよ~。ニキビじゃないんです! 髪のはえぎわだし、小さいブツブツで他人には見えないんですけど、こうやって自分でさわると分かるんです。ずうっと気になってるんですけどぉ~」
「なぜ気になってるの?」
「洗顔がたりないのかな? って思ったので、この頃よく洗っているんですけど……ツルってならないので、原因がほかにあるのかな?って。カノンさんだったら教えてもらえるかな、と思って!」と話されました。
カノンはお肌美容の専門家ではないので、食の視点でおこたえしていきますね!
こんにちは!
1日1度の食事のしかたを変えるだけで運が拓ける
開運美人力マスター カノン小林です。
洗顔しても、良くならない!おでこのザラザラの原因は?
実は、おでこを清潔にしているのにザラザラが消えないのは、そもそも腸が弱い傾向の方に多いです。
特に「大腸」ですね。大腸は、化学物質にめっぽう弱いんです。化学物質が大腸に溜まると、腸内環境を整える善玉腸内細菌が弱って悪玉菌が猛威をふるいます。大腸内の古い便から発生してくる毒ガスが水分や化学物質と一緒に腸壁から吸収されて血中に入り、上昇しておでこあたりに行きついて吹き出すと、カノンは考えます。
毒ガスは気体です。成分の「インドール」や「スカトール」は窒素を含み、軽い。そして食品添加物などの化学物質も比重が軽いので、一緒になってちょうどおでこあたりまで行って吹き出すというイメージです。
原因となる食べ物
そう、原因は一言でいうと食品添加物あるいは、服用し続けている医薬品かサプリメントなどでしょう。
この友人の場合は、確かにニキビではありません。サイズが小さいし、炎症を起こしているわけでもありません。ほんとに小さくて、よ~く見ないと見逃してしまいそうです。本人には、このザラザラが悩みなのでもう少し詳しくお話していきましょう。
子供にザラザラはデキナイ!?
実を言うと、子どもたちにこのザラザラはありません。なぜかというと、この世に誕生してまだ十何年しかたってないので化学物質(食品添加物)が体の中に、それほど蓄積されてないからですね。ところが20何年以上経つと少しずつ少しずつ溜まってきています。
「おでこがテカっている人」は、皮膚に常在しているアクネ菌と手入れがおろそかになって、硬くなっている角質とでニキビになる。その時一緒に化学物質も出ていくんですが、ザラザラができている人はおでこはてかってない場合が多いですね。
おでこにザラザラがある人は、何を控えるべき?
ザラザラができている人はおでこはてかってない場合が多いので、『油っこいもの』のとりすぎではないですね。なので 料理の選び方としては、脂っこい食事のとりすぎよりも添加物(食品のラベルにあるカタカナの文字)の少ないものを選ぶことがポイントです。
例えば、おかずを買うときスーパーやデパ地下のパック入りお惣菜(ラベルが貼ってあるものは避ける)よりも、厨房で作りたてを売っている店や、カフェやレストランのテイクアウトを利用した方がいいという事です。また、オフィスでのランチは手作り弁当が理想的ですが、外食をする場合は定食がお勧めです。
最近よくいわれることですが、腸内環境の良し悪しで将来病気が発生するかしないかと言っても過言ではないところなので、おでこがザラザラしている段階できっちり整えておきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました! 今日も神さまに愛されますように!!

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