ある集会でカノンは、「味噌汁はなぜ、そんなに体に良いって言うんでしょうね!?」「毎日飲んだ方が良いって医者にも言われましたよ」って語りかけられました。
たしかにテレビのコマーシャルとか、家庭医学講座の番組、健康寿命の長い国内地域の調査番組などでは、頻繁に味噌汁や味噌料理がでてきますね。
また、「腸活」とか「発酵食品」という言葉がトレンドになって、よく使われていましたしね。この2つに大豆を追加すれば、味噌にぴったりあてはまるキーワードになります。
今回は、「味噌汁」に秘められた健康パワーについてお伝えしていきましょう。
こんにちは!
1日1度の食事のしかたを変えるだけで運が拓ける
開運美人力マスター カノン小林です。
医者に金を払うよりも、味噌屋に払え!?
実は「味噌汁は朝の毒消し!」「医者に金を払うよりも、味噌屋に払え!」という諺(ことわざ)が昔からあるくらい、味噌には体によい成分がたくさん含まれています。
二日酔いの朝、味噌汁を飲むと生き返った気がしたという経験はないでしょうか? 味噌といえば、私たち日本人には馴染み深い調味料のひとつですが、昔は保存食で大切なタンパク源でした。おもな原料の大豆に含まれるタンパク質の割合は肉に負けず、「畑の肉」とよばれているほどです。
そんな栄養豊富な大豆が麹菌(こうじきん)の働きによってさらに栄養価が高まって消化吸収もよくなり、味噌は世界に誇れるすぐれた発酵食品といえるのです。今、ミソスープといわれて、健康志向の欧米の人たちにも人気があります。
日本の伝統的な味噌蔵には、「味噌大神(みそだいじん)」という味噌の神さまが祀られていて、しっかり守られています。日本には八百万(やおよろず)の神々がいらして役割分担して連携し私たちを守ってくださってますが味噌蔵のあちこちに、さまざまな神さまが潜んでいらっしゃると思うと嬉しくなります。
味噌汁の塩分は体に悪い?
日本人の食生活に欠かせない味噌~。味噌は、単なる調味料ではなく、高い機能性もあり、栄養的にも優れているのです。また、味噌汁にすることで、野菜などその具からも栄養が摂れます。
「健康に良さそうなことは分かるけど、『塩分』のとりすぎが心配」と不安な方も多いのではないでしょうか? 塩分について、お話してきましょう。
お椀1杯で約1.2gです。厚生労働省の勧める成人女性の塩分摂取量は、1日7g未満(男性:9g未満)。味噌料理を作るとき、大量に味噌を使うことはないので、塩分の量は多くはなりません。
味噌汁お椀1杯の塩分は約1.2gで、1品の料理の塩の量としては、実は少ない方なのです、1回の食事に1杯なら、塩分摂取量の目安とされる塩分量を、味噌汁のためにオーバーしてしまう心配はないのです。
それでも塩分が気になる!という方にワンポイントアドバイス!
それでも気になるなら、カリウムの多い野菜・具だくさんの味噌汁がお勧めです。決して多くはない味噌汁の塩分ですが、それでも気になる場合には、具を工夫することで解消されます。
カリウムを多く含んだほうれん草、春菊、イモ類などが、塩分の体内吸収を防いでくれますし、また、食物繊維の多いワカメ、ゴボウ、こんにゃくなども同じように塩分を体外に排出する働きがあります。
実は、逆に高血圧・脳卒中を予防する!?
味噌の塩分のとりすぎということはあまり心配しなくてよいことが分かってきましたね。逆に味噌は。塩分とりすぎの害をやわらげて、高血圧と脳卒中を予防する効果があるという報告さえあります。
なのでカノンは日本の世界に誇るべき伝統的な調味料・味噌を使った料理を楽しみますし、【開運美人力養成講座】では毎回美味しい味噌汁をお出しして、圧倒的に運を拓く食事の食べ方“究極のお作法”のレッスンをしていす。
味噌の神さま味噌大神(みそだいじん)が、目を細めて私たちの健康をしっかりお守りくださっています。
最後までお読みいただきありがとうございました! 今日も食事の神さまに愛されますように!

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